第15回 [国際]二次電池展[秋]への出展のお知らせ

 

 

この度、2023年9月13日（水）～2023年9月15日（金）の3日間、幕張メッセにて開催されます、「BATTERY JAPAN[秋]2023 ～ 第15回 [国際]二次電池展[秋] ～」に出展する運びとなりました。

本展は二次電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置が出展し、世界各国から専門家が来場する国際商談展です。

弊社は、国際展示場 6ホール・小間番号 E6-36にて出展いたしますので、皆様のご来場をお待ちしております。

 

 

 

ブース小間位置

 

 

 

展示内容

 

ADTECは、資源消費の最小化に向けた重要な指標となるパラメータのセンシング、データ処理、通信、クラウド管理に至るまで、一貫したIoTソリューションを提供しております。
特にIoT機器からアップロードされたデータは、UIでパラメータ変動をグラフ化して視認性を高めたり、評価値を割る値に対してアラートを発行する事も出来ます。また、AWS、Azure、GCP等のクラウドサービスだけでなく、オンプレミスのシステムにもカスタマイズ対応します。
このようなエネルギーの可視化により、不必要な資源消費を回避し、費用削減と環境負荷の低減を実現いたします。

 

１．「鉛蓄電池センシングシステム」
バッテリーを常にモニタリングし、劣化度合いをクラウド上で確認できるシステム。

本製品は、鉛バッテリーパラメータの継続監視で、適切な時期にバッテリー交換するなど、バッテリー保全の効率化が図れます。端末は、センサー部とデータ処理部および、データ通信部で構成されます。
センサー部は鉛バッテリーの電圧値、内部抵抗値をセンシングします。端末電源は被測定バッテリーで、無線通信を用いるため、設置は極めて簡単です。
消費電力は数ｍＷｈ程度で、バッテリーの負担にならない省エネ動作を実現しています。

鉛蓄電池センシングシステムについて詳しく：https://www.adtec.co.jp/tech-news/battery-sensor/

 

２．「電流センシングシステム」
通常より、⾼精度な起動回数・負荷変動の電流センシングを実現したシステム

本製品は、ホールICの1000倍、AMR方式の30倍、GMR方式の10倍ほど高精度な電流センサーを使用して、電力消費のリアルタイムなモニタリングを実現します。
温度変化による誤差は±0.2%以下で、温度依存性が非常に低いです。
検出範囲は+/-30A迄の収集されたデータは、クラウドベースのプラットフォームに送信され、可視化されるため、電流使用のパターンやピーク消費時を把握することが可能です。

 

展示会概要

 

 

招待券

主催者の公式サイト（ https://www.batteryjapan.jp/ ）から申し込みが可能です。

 

お問い合わせ先

株式会社アドテック　IoTソリューション事業部
IoTソリューションセールス部
Tel :03-3541-5082   
iotsales@adtec.co.jp